るーたん日記

産前、産後育児について

オススメの絵本📕

こんにちは😄

 

私は中学生の頃から子供と関われる職に就きたいと思い、幼児教育について学んできました。中学・高校共にインターンシップでは保育園を選択し、また、夏休みでは、保育園でボランティアとして行かせて頂き、学童でのアルバイトもしました‼︎

高校卒業後は短大に進学し、幼児教育を専攻したのですが、残り1年で卒業という2回生の春に、家庭内の事情により大学を辞めなければいけなく保育士・幼稚園教諭という進路を諦めました。。。

しかし、大学入学してから3回実習させて頂きましたが、今までは保育園の流れを知るための実習のお姉さんという立場だったのですが、大学生となっての実習は、実習で先生の仕事を学ぶ、実習の先生という立場に代わり、子供達への見る目線が変わりました。

学年(クラス)ごとの遊び・絵本など、季節や年齢に合わせたものを考えるにあたって、何故この遊びを選んだのか、何故この本を読もうと思ったのかまで毎日考えながら先生たちは選んでいます。

私も実習をしたからこそ、知ることができました。ただ、子供達に人気だから選んだのではなく、一つ一つに意味があります。

 

長々となりましたが、そこで今日は、年齢(0〜5才)に合わせたオススメの絵本を紹介したいと思います📕

 

◯  0歳

もこ もこもこ

もこ もこもこ  

このえほんは「もこっ」「にょき」などの擬音語がしかありません。

でも赤ちゃんにはそれ以上の言葉は必要ないからです。

お母さんは、この擬音語の読み方をどう読むかによって赤ちゃんの反応・発想・興味へと変わってくると思います‼︎

 

いない いない ばあ

いないいないばあ

このえほんは、赤ちゃんと交流する時に実際に赤ちゃんに対してする遊びの一つで、えほんを読み進める度に赤ちゃんは笑ってくれます‼︎

 

だるまさん【が・の・と】シリーズ

このえほんは、だるまさんシリーズの絵本はとても人気で、だるまさんっていう名前なんて知らない小さい子どもでも惹きつけられる絵本です。

呼びかけるような言葉のリズムで独特な間を作ってくれるので、どの年齢の子どもでも笑っちゃいます(^^)

 

◯  1歳

くつくつあるけ

くつくつあるけ

1歳になるとファーストシューズを購入する時期となり、くつを履いて外を歩くのが楽しい時期となります。その時期にこの絵本を読んであげることで、歩く楽しさを知れるのです。

 

はみがきれっしゃ

はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!

このえほんは、はみがきが苦手なお子さんに向けたえほんです。

この本を読んだ後、はみがきをさせてくれるお子さんが多いみたいです‼︎

 

◯ 2歳

ごあいさつなあに

ごあいさつなあに

2歳頃になると、一人ではなく仲間意識ができ、複数のお友達と遊ぶ時期になります。

「おはよう」を含め、「いれてー」「あそぼう」などの言葉も書かれている絵本でお友達と遊ぶためにはどのような言葉をかけたら良いのか教えてくれます‼︎

 

でんしゃでいこう

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう

この頃から、家族でのお買い物などで電車を利用する子供も増えてきます。中には、電車に興味を持つ子もいるかもしれません。

お出かけ前にはこの本を読むのが良いかもしれないです‼︎

この絵本は、前からも後ろからも読める仕掛け絵本になっているので、お子さんと楽しみながら読み聞かせができます(^^)

 

◯ 3歳 

あさえとちいさい いもうと

あさえとちいさいいもうと

3歳頃になると、幼稚園や保育園では、お兄ちゃん・お姉ちゃんになる園児が多いです。

お姉ちゃんと妹の物語、またお姉ちゃん目線の感情も得ることができるので、二人目の妊娠が分かって以降、お姉ちゃんになる準備期間として読んであげるのも良いかもしれないです‼︎

 

みんなうんち

みんなうんち

子供にとって興味のある、そして大事である「うんち」をユーモアいっぱいに書かれた絵本です。

うんちをすることは恥ずかしいことではなく、大事なことだということを伝えてくれるので、この時期に読んであげると、興味を持ってくれると思います‼︎

 

◯ 4歳

クレヨンのくろくん

くれよんのくろくん

4歳となると、集団遊びが主流となってきます。

仲間外れにされてしまう、くろくんの気持ちを考えることで、お友達や兄妹を仲間外れにしてはいけないことを絵本を通して伝えることができるのでオススメです‼︎

 

おへその穴

おへそのあな

言葉の意味をよく理解できる時期に、生まれてくるまではお母さんのお腹にいたことを絵本を通して伝えることで、もしかすると胎内記憶についてお話のできる貴重な時間が生まれるかもしれないですね(^^)

 

◯ 5歳

地獄のそうべえ

じごくのそうべえ

このえほんは、私も大好きな絵本でした(笑)

地獄にいったらどうなるんだろう?という疑問や想像へとしていき、楽しく本を読むことができました‼︎

子どもは、沢山の想像・疑問を抱きます。だからこそ楽しい絵本がたくさんあるのです。

 

なぞなぞの店

なぞなぞのみせ

この絵本は、なぞなぞが仕掛けられている絵本です。

一つ一つ、子どもと一緒にどんななぞなぞが隠れているか考えるのも親子の貴重な時間として良いかもしれないです(^^)

 

 

以上、0〜5歳児までの私がオススメする絵本を紹介させて頂きました‼︎

 

この本を読み聞かせしたい‼︎というこだわりがあっても良いと思います(^^)

お子さんはどんな絵本にを好きになるのかは、人それぞれです。

興味のあるものを読みきかせてあげることで、お子さんも集中してみてくれるので絵本を読む時期を大切にしてほしいです🌸